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アーケードや商店街へのデジタルサイネージ設置のメリットとは

「デジタルサイネージ」は、全国のアーケードや商店街でも、広告や宣伝として取り入れられています。 デジタルサイネージを設置することで、街の活気に貢献したり華やいだ印象を持たせます。 そこで今回は、アーケードや商店街にデジタルサイネージを設置するメリット、デメリットをご紹介いたします。

皆さんの商店街やアーケードに、もし設置するとしたら?と想像しながら参考にご覧下さい。

アーケードや商店街へのデジタルサイネージ設置でできることとは?

そもそもデジタルサイネージをシェアするとは、画面上でその場にいた方々に同じ情報を提供しシェア(共有)することです。 例えば、商店街のイベントが企画決定された場合、決定した段階でデジタルサイネージ上に表示することにより、イベントの開催日や企画内容をお伝えすることができます。

つまり先回りして情報をお届けすることが可能なのです。その後、情報を受け取った方が、ご自分のスマホ等で検索をかけ、企画について詳しい情報を知るようになります。 このように、新しい情報やユーザーが気になる情報を提供することができるのが、デジタルサイネージです。 またシェアすることで、初めは個人の情報として受け入れられていたものが、SNS等の拡散でより多くの方に広がり、地域の町おこしにも繋がるでしょう。

デジタルサイネージに放映できるコンテンツ

ここからは、アーケードや商店街の中でデジタルサイネージが実際にどのような場面で使われているのかご紹介します。

・商店街各店舗のCM    ・商店街イベントの情報、販促

・地域放送・公開スタジオの中継

・年末・年始・季節ごとのセール

・天気予報

・行政・地域・防災・交通安全等の情報

・タウンニュース

この他、様々な情報配信に利用されています。 街の方のみならず、観光で訪れた方にも画面上で発信したことにより、情報で得たことに対してのコミュニケーションがしやすく、街の活性化にも繋がります。

場所を選ばず設置できるため、その時、その場所による情報提供の仕方を模索すれば、使い方次第によっては、無限に広がる可能性も兼ね備えています。 ある会社では、エレベーター前にデジタルサイネージを設置し、エレベーターの待ち時間が長い事を逆転の発想に変え、会社側が従業員へ共有したい情報を届ける場として活用しています。 こういった時間を有効活用することもできますし、時間帯によってコンテンツ内容を変えることでターゲットの変更も可能です。

また室内用に限らず、屋外専用もありますので、それぞれのシーンによって使い分けることをおすすめします。

アーケードや商店街でデジタルサイネージを設置するメリット

次のようなメリットがあります。

同じ情報に触れられることで密着した繋がりが持てる。

 スポーツ観戦などを例にとると、同じスポーツを同じ空間でシェアすることによって、自 然と一体感を持ち、共に応援することで共通の感動などを持ちやすくなります。  これと同様に、シェアした情報を受け取り側同士で共通の話題や関心を持たせ、先にも述 べたように多くの人に知ってもらうことで、町おこしに貢献する一歩にも繋がります。

新商品やセール品など商品紹介することでお客様との会話に繋がる

 入店してくれるお客様が、店頭のデジタルサイネージの広告や宣伝を見てこられた場合、 画面上の商品について、お客様と店員とでの会話が生まれます。  セール品や興味を引く商品であればお客様も入店しやすく、接客次第ではリピーターと  なってくれる場合もあります。  店員が口頭で商品について説明するよりも、画面上で見てもらった方が分かりやすく、押 しつけのような感覚も持ちません。  

設置場所によって、コンテンツ内容を変えシェアすることで広告・宣伝の役割も!

 初めて訪れた観光客や外国人にとっては、期待でいっぱいの方も多いはず。そういった場 合に備えて商店街やアーケード内でのところどころに、地図やお店の情報を検索できるシ ステムを導入し設置することによって、自分が気になるお店や場所を検索でき、次はどこ に行こうか計画も立てられます。  外国語にも対応可能にすれば、外国の方にも喜ばれますね。安心させることで、訴求力に も自ずと繋がります。

 情報については皆さん個人でスマホ等で検索をされるかと思いますが、システムにその土 地ならではの情報を盛り込むことで、新しく魅力を発見する感動を味わえますし、訪れる 方に親切ですよね。  検索したお店の入店を促すことにも繋がりますし、商店街やアーケードの経済効果やお客 様の訴求力も引き出せる上に、手元にスマホが無かった場合でも安心して街の魅力を知る ことができます。  同時にクーポンを取得できるシステムも導入すると、より喜ばれるそうです。  また、人気店には行列が欠かせないものです。その行列の合間にも、お客様に退屈させる ことなくデジタルサイネージにてお店の宣伝をシェアする事で、お店側の伝えたい魅力を PRする時間にも変えることができます。

営業時間外でも画像をシェアすることで存在感を出せる

 営業時間外の夜であっても、明るい画面で広告・宣伝することでお店の存在感をアピー  ルすることができ、翌日以降のお客様の集客向上が期待できる。

このように、上手く利用することでメリットが次から次へと生まれてきます。 また、デジタルサイネージを設置することで費用が大きくかかってきますが、下記の助成金等を利用して検討されることをおすすめします。

にぎわい補助金商店街 地域商店街活性化事業 http://www.shotengai.or.jp/download.html

アーケードや商店街でデジタルサイネージを設置するデメリット

では、デメリットはどのようなものがあるでしょう。

コンテンツの選定間違いでお店のイメージ低下

 デジタルサイネージはPR活用に役立つものですが、逆にコンテンツ内容を選定違いでお 客様の訴求力を減退させてしまうことも考えられます。  その場をせっかく通りかかったものの、イメージの悪さが定着したまま入店のチャンスに 繋げられないことも多いようです。     全ての方に魅力をお伝えするのは非常に難しいことなのですが、しっかりとターゲットを 絞り込んだPRを盛り込んでいく必要があります。  ターゲットだけではなく・テーマも絞り込み、入店するきっかけ作りを出していくことも 大切です。

費用がかかる

 デジタルサイネージでPRをすることで費用がかかります。なので経済効果が見込めると 判断したうえ設置することをおすすめします。  先にも述べたように、「にぎわい補助金商店街」という地域商店街活性化事業もあります が、ある程度の人通りがある場所に設置し、あらゆることを想定したうえで設置に踏み切 ると良いでしょう。人が集まらない場所を選んでも、効果は見込めません。  第一に見てもらうことが前提です。

 実際に次のような成功事例もあります。  人通りが多かったものの集客がなく経済効果が得られなかった商店街が、検討を重ねデジ タルサイネージで見事集客に成功した事例も出ています。  商店街やアーケード内を一度じっくり観察し、設置した時の予想を十分に検討すると良い でしょう。  また成功事例の秘訣は、「まず第一に楽しみながら商店街を知ってもらいたい!」との思 いでコンテンツを盛り込んだそうです。  楽しい場所には人は自然と集まるものです。そんな場所をデジタルサイネージで作り上げ ていけたらいいですね。  

アーケードや商店街へのデジタルサイネージ設置事例

ここで実際にデジタルサイネージを導入された事例を、二つご紹介します。

一つ目は、日本で初めて「アートビジョンシステム」とタッチパネルを併用された、三条名店商店街振興組合をご紹介します。 2011年10月、主に商店街の加盟店PR情報や周辺観光地情報などを配信する目的で導入されました。

1日3万人と人通りがある場所ではありますが、入店率が低く、売り上げには繋がらない”通過商店”となりつつあり、危機感を抱えていたところ、共同促進ツールであるデジタルサイネージの導入を行った結果、次の変化がありました。

・商店街が華やかになり、加盟店の発信力が向上 ・日本初だったこともあり、大きな話題を集めた ・Twitterやクーポン情報を掲載し、入店向上に繫がった

課題クリアと共に、このようなメリットや、商店街を利用する方が楽しみながら入店することができ、入店率の向上にも繋がっています。 4面マルチにすることでコストを抑えながらですが、94v型相当を実現させ、大画面ということもあり、地元メディアにも多く取り上げられ話題性を呼ぶ事にも成功しました。

また、スマホとの連携によって、お客との距離を縮めたことが、成功の秘訣だったのでしょう。 手元にあるスマホで、クーポン取得や自分が投稿した情報が流れるのは、お客にとっても楽しいものです。 デジタルサイネージを通して、情報をシェアし合い、地域全体で協力し、町おこしにも大きく貢献できました。

今後は、来街者数や販売額の向上にも期待し、更にデジタルサイネージ導入を検討しながら、今以上に地域商店街を「元気にしていこう!」と目標を持たれています。

二つ目は、拡張制のあるデジタルサイネージで、街の「愛郷人育成」と「観光事業」の促進に導入した群馬県甘楽町のご紹介です。 こちらは、商店街やアーケードではありませんが、町内の子ども達や観光客にデジタルサイネージを通し、まずは甘楽町にある絵画展「長岡今朝吉記念ギャラリー」にて地元の良さをアピールしようと、甘楽町振興課の方々が町全体の活性化として、取組んだ事例です。

以前は、1ボックス型のタッチパネル式サイネージを設置し、訪れた方や子どもたちにクイズを出し、「この町を知ってもらう!」といった取り組みを行っていました。

しかし、それだけでは活性化としては、あまり効果はなく、多種多様なコンテンツ配信ができるサイネージに変更したところ、子ども達からの反響が大きく、更には、幼稚園生~中学生が学校の授業として、訪れるようになり、学校が終わった後でも、生徒が訪れ活気も生まれました。 クイズを出し全問正解すると、物産展にて景品を受け取れる流れにしたり、システムの見直しにも繫がりました。

結果的に、商店街より一歩先の町全体にて活気があふれ、今後はこれだけに限らず より多くの人々に情報を発信できよう、活用方法も検討していくことや、また観光客の方にも楽しんで頂けるよう、コンテンツ内容も充実させていくとのことです。

更には、反響が十分であったことから、駅やサービスエリア・ショッピングセンターにディスプレイを設置し、地域情報を配信し、逆にギャラリーの情報をコンテンツとして配信していくそうです。 1台のデジタルサイネージから、「まるでバトンを渡すかのように、地域活性化にも繫がった」と期待が持てた実例であったかと思います。 地域の活性化として始めたことですが、ディスプレイの見やすさ、子ども達の関心を引けたことが、成功の鍵だったのでしょう。 デジタルサイネージは、小さなお子さんにも訴求できることが、魅力の一つでもあります。

ただ、デジタルサイネージを設置することで、導入コストはかかってきますが、緊急時対応や、話題性・共同の促進ツールとしても役立てられていますので、地域にあった導入の仕方を検討されると良いかと思います。また、商店街活性化、集客力向上のために利用できる補助金もございますので、合わせて利用することで、デジタルサイネージの導入コストを大幅に下げることができるでしょう。

 

まとめ

「自分たちの商店街やアーケードを活性化させたい!」そんな思いを抱えながら、日々努力されている協議会や振興会の方々も多いかと思います。 今回はそんな皆さんの町おこしのきっかけとして、デジタルサイネージを設置した場合のメリット・デメリット、またこれまでにどのような場面で活用されているのか等をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

実際の成功例を踏まえ、街の魅力をシェア(分かち合える)きっかけとして、デジタルサイネージを活用するのも良いでしょう。 また、シェアする側も楽しんでいくことも大切なようです。 デジタルの力を利用し、より魅力的な新しい町おこしのきっかけとなるといいですね。

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