1. 総合トップ
  2. SIGNAGE COLUMN
  3. デジタルサイネージの『クラウド型』とは?使い方とメリットデメリットを解説
SIGNAGE COLUMN

デジタルサイネージの『クラウド型』とは?使い方とメリットデメリットを解説

液晶モニターが出てきた当初は、電子看板が設置されていたのも東京の中心部の身というイメージでしたが、近年では至るところでデジタルサイネージを見かけるようになりました。 配信されるコンテンツも静止画から動画、リアルタイム映像まで様々です。 ただ、そんなデジタルサイネージで配信するコンテンツ等をすべてSDカードなどに保存して置き、再配信の際に見つけ出してくるというのは困難でしょう。

そこで本記事では、クラウド上にコンテンツを保存しておくことで簡単に過去のコンテンツを探すことができる、『クラウド型デジタルサイネージ』について解説してまいります。

そもそもクラウドとは?

そもそも、クラウドとは、一言でいうと『インターネットを通して、サービスを必要な時に必要な分だけ利用することができるもの』です。 これまで、コンテンツ等を保存したりする場合は、パソコンの中にソフトウェアをインストールしたり、ソフトウェアのライセンスを購入しなければ、サービスを利用することができないことが殆どでした。Wordやパワーポイントなどがこれにあたりますね。 一方、クラウドの出現によりハードウェアを購入したり、ソフトウェアをインストールしなくても、インターネット上で管理ができるサービスが利用できるようになりました。例であげるならば、グーグルドキュメントや、スプレッドシートなどがクラウドサービスにあたります。 また、インターネットに接続した防犯カメラであれば、カメラ自体に自動的に録画がたまっていき、見たいときに見返すことができるクラウドカメラも同様です。これまではカメラの中にSDカードなどを差し込むといった方法が一般的でしたが、クラウド型のサービスが出現したことで、SDカードを用意する必要がなくなりました。

クラウド型デジタルサイネージとは

では、クラウド型のデジタルサイネージはどういうものかといいますと、要は、インターネットに接続できるデジタルサイネージ端末ということです。 先ほどの解説に、クラウドとはインターネット上に必要な情報を保存しておき、必要な時に必要な情報を利用することができるものであると解説いたしました。 つまり、クラウド型のデジタルサイネージの場合は、画面に表示させるコンテンツやデータをクラウド上に管理することができるものであるとお考えいただければ分かりやすいでしょう。 例えば、季節ごとに表示のコンテンツを変更している場合、時間帯ごとに表示コンテンツを変更したい場合、期間限定の商品のコンテンツがある場合などは、クラウド上に保存しておくことで、簡単に表示コンテンツを変えることができるようになります。 これが仮に、SDカードなどに保存されているものでしたら、必要なコンテンツが保存されているSDカードを探すところから始めなければなりません。 その点、クラウド型のサイネージの場合、クラウド上に表示させる端末情報から画像データまでを管理しているWebアプリケーションが存在します。このWebアプリケーションにログインすることで対応しているサイネージ端末の更新や表示の設定などを切り替えることが可能になるということです。 また、同アプリへのログイン情報などをもっていて、かつインターネットへのアクセスができる環境であれば、出張先でも遠隔からサイネージの表示を切り替えることもできます。

クラウド型デジタルサイネージのメリット

このように、クラウド型のデジタルサイネージはコンテンツの変更やコンテンツの保存がインターネットを通して簡単に行うことができるわけですが、具体的にどのようなメリットがあるのか解説していきます。

①複数ディスプレイの配信コンテンツを一括管理できる

例えば、複数の店舗を持っていた場合、1店舗でも複数のサイネージを設置していた場合など、複数のディスプレイを所持していれば、クラウド上で一括して管理ができるため作業を効率化できるというメリットがあります。

②低コストに利用することができる

また、通常他のソフトウェアなどを別で用意してコンテンツを管理しなければならないところを、一括して管理できることで、低コストに利用できるという点もメリットとしてあげられるでしょう。サーバーの構築や保守、管理も必要ありません。

③柔軟にコンテンツを変更できる

クラウドサーバーを通じて、デジタルサイネージのディスプレイやプロジェクターなどにコンテンツを配信しますので、離れた複数の拠点にも簡単にコンテンツを配信することができます。中には、時間帯によって配信するコンテンツを変更するなど、柔軟に対応できる機能が搭載されたものもあります。

④パソコンが壊れても履歴が残る可能性がある

クラウドコンテンツを利用したことがある方であれば分かるかもしれませんが、専用のアプリなどを通して、その中にコンテンツを保存していくのがクラウドの仕組みです。ですので、仮にパソコンが壊れてしまったとしてもアプリにログインすることができれば、きちんとコンテンツの履歴が保存されている可能性が高いのもメリットであると言えるでしょう。

クラウド型デジタルサイネージのデメリット

ただ、クラウド型のデジタルサイネージには下記のようなデメリットも考えられます。

①インターネットの接

続がきれたら利用できない 仮に、遠隔から配信内容を変更しようとおもっても、インターネットの接続ができていなかったり、ネット環境が不安定であれば、利用できない可能性もあります。クラウドはネット環境に依存するため、常に安定したネットワークを持続させられるように注意をしておきましょう。

②ランニングコストが必要

ただし、クラウド型のデジタルサイネージの場合は、クラウド利用の費用や、コンテンツの変更頻度が高いのであれば、コンテンツの作成費用などがランニングコストとしてかかってきます。 クラウド型デジタルサイネージは比較的コンテンツの差し替え頻度が高い方におすすめのタイプになるので、どのくらいのランニングコストがかかってくるのか、計算してから購入すると良いでしょう。

クラウド型デジタルサイネージの活用場面

では、最後にどういった場面でクラウド型のデジタルサイネージが大いに活躍できるのかという点について解説していきます。

①複数の店舗でデジタルサイネージを設置する場合

一つ目は、複数の店舗でデジタルサイネージを設置する場合です。前述にも申し上げましたが、複数の店舗で一括してコンテンツを配信したい場合などに、クラウド型デジタルサイネージであれば、包括管理ができるので簡単に配信内容を変更したり、管理したりすることができるようになります。

②コンテンツの変更頻度が高い場合

また、コンテンツの変更頻度が高い場合などにも活躍できます。というのも、クラウド型のデジタルサイネージは、放映するコンテンツすべてをクラウド上に管理しておけば、クラウドにアクセスするだけで簡単に放映内容を変更することができるからです。 変更頻度が高いのに、SDカードなどに保存しているコンテンツを都度出してくるとなりますと、非常に面倒で非効率ですよね。その点、クラウド型デジタルサイネージを利用することで、業務効率化にもつながります。

③時間帯ごとに放映コンテンツを変更したい場合

また、デジタルサイネージに放映するコンテンツを、時間帯ごとに変更することも可能です。例えば、大型施設で朝の時間は高齢者向けに、昼はママ世代向けに、夕方は学生向けに、夜は仕事終わりのサラリーマン向けに、コンテンツを変更して放映することで、ターゲット層ごとの集客ができるようになるわけです。 クラウド型のサイネージを利用することで放映する時間設定ができるものもありますので、時間帯ごとに放映コンテンツを変更したい場合いにもクラウド型デジタルサイネージを利用することができます。

まとめ

本記事では、クラウド型デジタルサイネージについて詳しく解説してまいりました。デジタルサイネージには他にもスタンダードなスタンドアロン型、ターゲットとのやり取りができるインタラクティブ型、Wi-Fiなどのローカルネットワークとつなぐことができるネットワーク型の4種類がありますが、放映するコンテンツやデジタルサイネージの設置場所、目的などに合わせて適切なタイプを選ぶことが重要です。 今後はこのようなデジタル広告が主になっていくことが予想されます。デジタルサイネージ市場が飽和状態になる前に、是非、デジタルサイネージの導入を検討してみてはいかがでしょうか。 サイネージモンスターでは、デジタルサイネージの導入や、デジタルサイネージに関するお問合せを随時承っております。ご興味のある方はぜひ下記のお問合せ窓口からご相談ください。

NEW POSTS

まずは無料会員登録で、
あなたの欲しい情報にアクセスしましょう!

イラスト:商品・サービス宣伝のサイネージ広告を見ている様子

サイネージモンスター
AD

広告を出して
商品・サービスを宣伝したい方

会員登録がお済みでない方
イラスト:収入を受け渡している様子

サイネージモンスター
SHOP

端末設置・広告を販売して
広告収入を得たい方

無料会員登録はこちら

※会員アカウントは共通です。どちらかに登録すると全ての機能をご利用いただけます。