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デジタル化による屋外広告の進化

近年様々な場所でデジタルが導入され始めています。それは、屋外広告市場も同様で駅や商店街等を中心に大型ビジョンを利用して広告を配信する電子広告(デジタルサイネージ)などの活用が広まってきているのです。

先日はスーパーシティ法案が国会で可決されたこともあり、ますます世の中がデジタルを利用した生活へと変わりつつあります。そうした中、屋外広告は今後どのように変わっていくのでしょう。 本記事では、屋外広告の現状やデジタル化を加速させた要因等を探りながら、今後の国内における屋外広告デジタル化の未来について言及してまいります。

屋外広告の現状

屋外広告は、観光客への案内、店舗PRなどには欠かせない、重要物の1つです。この屋外広告は都市部と過疎地域に大きな違いがあるのはもちろんのこと、都市ごとの地域柄でも全くその景観が違います。

例えば、東京等ではスマート化の加速などもあり、電子広告、デジタルサイネージなどのデジタル媒体を多く設置して夜になってもキラキラ輝いているイメージがあります。一方、京都では都市景観を重要視するあまりに、ガラパゴスな広告形態であるのに合わせて、景観と同一色を利用した看板で周囲に溶け込んでしまい、見にくくなっているモノも多くあるのです。

このようにデジタル化が進んでいる都市もあれば、デジタルを懸念している、あるいは過疎地で電子化の必要性を感じていない都市があるなど、屋外広告の形態に格差が生じているのが現状です。

屋外広告のデジタル化が加速している背景

しかしそうはいっても、以前よりはずっと屋外広告のデジタル化が加速しているのは事実で、その理由としてはどういった理由があげられるでしょうか。

東京オリンピック開催の予定が加速させた

2020年はもともとオリンピックイヤーとされていた年でした。このために国内の飲食店やその他施設においてはインバウンド対応を急務とし様々に取り組んでいたのです。そのひとつが広告や看板のデジタル化でもあります。

従来の広告媒体による広告では基本的に日本語表記であり、外国語表記を記載している看板もあるが少し見にくい状態となっていました。しかしインバウンド対策として広告をデジタル化したことでお客自身がデジタルサイネージ等をタッチすることで情報を得ることができるようになったのです。屋外広告として設置されたデジタルサイネージとお客がインタらくティブなやり取りができれば、案内所などの業務は必要なくなるため、人件費の削減にもつながっています。

スマホ利用の日常化

また、スマホ利用の日常化してきていることも要因の1つとしてあげられるでしょう。特に近年ではスマホによる視聴シェアの獲得が急速にすすんでおり、電車の中でスマホを触るというのはもちろんのこと、家の中でもスマホとの接触時間が長時間化しているのも現状です。

TVを付けながらスマホをいじるというデュアルディスプレイはおおくの方が体験していることなのではないでしょうか。 こうして、人々がスマホで情報収集するようになったことも広告のデジタル化が行われている要因の1つです。

インターネットの利用がテレビ視聴時間を超える

尤も、これまで新聞やチラシなどの紙媒体意外で情報を収集するとすればTVが主流でした。しかし、近年では20代のインターネットの利用時間がテレビの視聴時間を越えているとされております。

もちろん高齢になればなるほどまだTVを利用する文化は残っているようなのですが、30代もTV視聴とあまり差はない状態です。

広告媒体もTVからウェブへ移行

そうしたことから広告媒体もだんだん新聞やチラシのデジタル化はもちろんのこと、TVからウェブへと移り替わってきているのです。 実際に、街中に設置されたデジタルサイネージもスマホと連携させてクーポンがもらえるものであったり、直接ウェブにつなげることができるものなどを工夫して放映したリしています。 より見られやすい媒体がデジタルであり、ウェブへと移行してきている証でしょう。

国内における屋外広告のデジタル化の未来

誰もがスマホを利用して情報収集をするようになったことや、世の中のデジタル化、グローバル化などの要因で今後は屋外広告市場もデジタル化していくことになるはずです。

デジタルサイネージによる観光客への案内

現状、観光地などには観光案内所が設置され観光客に対して道案内などの案内ができるようになっています。しかし、今後はデジタルサイネージで観光客に案内ができるようになるでしょう。というのも、デジタルサイネージはタッチパネル形式のものを設置すればインタラクティブなやり取りもできるので、観光案内所に人材を配置しておく必要がなくなるのです。

また、デジタルサイネージは多言語に対応しているタイプのものもありますので、外国人観光客の案内や誘導にも迅速に対応することができます。

より広告の訴求力を高められる

また、紙媒体の広告と比べてデジタルサイネージなどの電子広告による広告は訴求力たかめられると言われています。 LEDであったり、動画を利用したりするため、お客の目に止まりやすいのです。紙媒体の広告は夜になると見にくいなどのメリットがありましたが、その点デジタル化することで昼でも夜でも高い訴求力を得られるようになるのがポイントです。

今後は情報が今より更にあふれてくることが予想されるため、訴求力を高めるためにもデジタルの利用が進むのではないでしょうか。

広告だけではない利用の仕方が広がる

先ほども少し申し上げましたが、広告だけでなく観光案内等、電子広告媒体を利用した広告だけではない利用の仕方が広がることが予想できます。 例えばもちろん、観光案内、そしてターゲットのスマホとつながることでクーポン配信ができたり、ミニゲームができたりする例も同様です。 中にはお客がスマホのようにデジタルサイネージを操作することで情報収集の端末として利用することもできるでしょう。

と、このように、屋外広告のデジタル化が進むことで観光客への案内所の人件費削減や、外国人対応の簡素化、広告訴求効果の向上等が期待できるのではないでしょうか。また、同様の端末を利用して、広告だけではない情報配信方法でお客に有益な情報を受け取ってもらえいやすくすることもできます。

まとめ

日本の屋外広告市場は未だ意外にもデジタル化は地域で格差があり、発展途上であります。しかし急速なグローバル化や世の中のデジタル化の移行に合わせて、今後は更にデジタル化が加速していくことが予想されるでしょう。 また、新型コロナウイルスの影響により、人と人との接触を最小限に抑えなければならないことから、屋外においても、デジタルサイネージなどのデジタル端末は大いに活躍するはずです。 屋外広告をデジタル化する目的で導入しても、デジタル端末は広告配信だけでなく様々な用途に利用できるので、逆にコスト削減につなげることもできるのではないでしょうか。

屋外広告のデジタル化やデジタルサイネージの導入についてご質問等がある方は是非お気軽にお問合せください。

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