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『レジゴー』はレジに並ばずスマートに買い物!

近年様々な場所で急速なデジタル化が進んでいます。スマホから簡単に買い物ができるようになったり、IoT家電などを利用することで家事をデジタル化したりと、デジタルの活躍はすでにビジネスの場のみならず、身近なところへも浸透して来ているところです。 普段何気なく利用しているサービスも、スマホとつながっていることで便利に利用できるもの、スマホで管理ができるもの、様々あり、意外にも何気なく使っているものがデジタルの恩恵を受けているものでしょう。

そうした中、イオン等を運営するイオンリテールは今年3月から、専用スマホを利用することで、レジに並ばずスマートな買い物が実現する『レジゴー』の導入を開始しました。こうしたビジネス上で活用されるスマホやパッドなどのデジタルデバイスは、『デジタルサイネージ』の1つとも言えるわけですが、スマホやデジタルサイネージを活用した新しい買い物様式は今後どのように変化していくのでしょうか。

先陣を切った『レジゴー』の例から、今後の『新しい買い物様式』について紐解いていくことといたします。

イオンのスマホレジ『レジゴー』とは

イオングループのイオンリテール株式会社は、専用スマートフォンを活用したスマホレジ『どこでもレジ レジゴー』を2020年2月26日に発表しました。すでに3月から本格展開が始まっており、2020年度中に東京・千葉・神奈川の『イオン』や『イオンスタイル』を中心に約20店舗に導入を拡大させる方針です。

レジゴーの利用方法

レジゴーは『どこでもレジ』と謳われている通りに、顧客が商品を選びながらその場で専用のスマートフォンでもってスキャンすることで、会計時の手間を大幅に減らすことができる仕組みです。 実際の会計時は、専用レジを利用し、レジゴーアプリに表示される二次元バーコードを読み取らせることで買い物データを連携、そのままスムーズに会計をすることができます。現状レジ店員さんのいる場所やセルフレジ等にならび、レジについて初めて商品を1つ1つスキャンするわけですが、商品をかごにいれた時点でスキャンができるので、レジにならぶ必要がなくなるというわけです。

レジゴーによるメリット

お会計を待っている間というものは意外にもストレスとなりますが、待ち時間が短くなることにより、お客のストレス軽減はもとより、従業員側も業務不可削減に成功しました。

また先述のとおり、レジゴーを利用するためには店舗に設置された貸し出し用の専用スマートフォンを利用するわけですが、そのスマホ画面で購入商品の確認もできるため、買い忘れ防止にも効果的です。

レジゴーの効果

レジゴーは、実は実証実験として、特定店舗に2019年夏から導入されておりましたが、実験けっかによりますと、2020年2月時点で、客数が約5%向上したとのことです。それを受けて3月から本格導入を開始し、さらなる集客力向上を目指していると言います。 それだけでなく、レジゴーは、有人レジ、セルフレジ、セミセルフレジなど従来のセルフレジと比べてコストが7割以下とコスト面でのメリットも大きいです。 将来的にはイオングループ全店に導入が予定されています。

お客側としては、現状は新型コロナウイルスの影響で非対面非接触を心がけた行動が推奨されておりますので、あまり外出先に長居せず、素早く買い物を終わらせたいと感じる主婦などからの指示も強くあるでしょうから、本格導入が始まれば更に需要が増えていくのではないでしょうか。

レジゴーの今後の方針

レジゴーは今後、顧客スマートフォンでも利用可能にし、購入商品から予測した料理の動画レシピ配信や、割引情報等の配信、購買履歴からの商品レコメンドなどの機能を追加していくとされています。

ますます買い物が便利になることで、お客の購買欲をかきたてたり、競合への差別化を図ったりすることが期待できます。

レジゴー導入の背景

レジゴーは、テンポ従業員の業務負担軽減、顧客のスムーズな購買体験の提供を目的に導入が開始されました。 特に、近年では気軽に買い物のできるスマホやパソコンを利用したインターネットショッピングを利用する方が増えてきています。一方で、『実物を見たい』『献立は店舗で買い物をしながら決めたい』というように、リアル店舗での買い物を重視する方も多いものです。

その両方を組み合わせた買い物スタイルを確立すべく、導入が開始されたのが『レジゴー』ということになります。今後はコロナウイルスの影響もあり、新しい生活様式が確立されていく中、このようなハイブリッドスタイルはますます需要が高まっていくことが予想できるでしょう。

レジゴーもデジタルサイネージの1つ?

ここまでにレジゴーの概要について解説してまいりました。レジゴーは専用のスマホを会計のためのデバイスとしたものです。

しかし、ここで用いられる専用のスマホも、大枠で見ればデジタルサイネージの一つです。また、セルフレジなどで利用していたタッチパネル式のデバイスも同様にデジタルサイネージの一種であると言えます。

ということで、身近なところに、デジタルサイネージの利用がどんどん広がっていっているということです。 ここからはレジゴーの例から見た、スマートレジにおけるスマホやサイネージを通した新しい買い物様式と、広告の放映方法について解説してまいります。

スマホやサイネージを通した新しい買い物様式

現在は新型コロナウイルスの影響もあり、世間的にも非対面、非接触の動きが盛んになっています。『新しい生活様式』と称して人との距離を保ちつつ行動すること、デジタルを活用してなるべく接触を防ぐこと等、現状制限されていると感じる生活が今後『ニューノーマル』となっていきます。

そうした中で、スマホをはじめデジタルサイネージなどのタッチパネル式の電子デバイスを利用したビジネスはますます広がっていくことになるでしょう。

特に、買い物は本物を見ないと買うことができないという方もいるほどに、完全なるオンライン化が難しい分野です。そこで、レジゴーのように『会計』の部分をデジタル化することで、本物を見て買うことができるが、デジタルを活用したことで効率化につながったというような変革を起すことができます。

スマホは買い物をするとき、デジタルサイネージは店前の予約時、メニュー表示などで利用するなど、様々な電子デバイスを使い分けることで、より便利な世の中に変化していくのではないでしょうか。またレジゴーなどで利用するスマホを、店内至る所に設置した大き目のデジタルサイネージと連動させることで、さらに訴求力をアップすることもできます。

スマートレジにおけるデジタルサイネージ広告の放映方法

ここまでの解説にもわかるように、スマートレジではスマホやデジタルサイネージを利用してスマート化を行っています。ということは、お客は買い物の間スマホを常に操作するわけですし、デジタルサイネージを利用、目にする機会が多いということです。

そうすると、今後の宣伝広告では、スーパーの売り場や専用スマホ、スマートレジのデジタルサイネージなどに、広告を出稿する店舗等が増えてくるかもしれません。

当然広告は見られなければ意味がありませんので、『買い物の時に絶対に目にする』というスマートレジに付随する電子デバイスへの広告出稿は非常に効果が期待できるでしょう。

まとめ

本記事では、イオンリテールが導入を開始した『どこでもレジ レジゴー』について解説いたしました。 このコロナ禍でさらにデジタルデバイスへの恩恵が見直された一方、急速に電子化やデジタル志向へ様々なビジネスがうごきはじめています。 デジタルを導入すれば、人々が便利になるだけでなり口コミで良いうわさが広がり、結果的に集客につながったり、1つのデジタルが2つ目3つ目のデジタルにつなげたりすることもできるようになります。 そう考えれば、スマートレジでは広告出稿の最適な場であると思いませんか?スマートレジ専用の手元のスマホはもちろんのこと、それとつながる大き目デジタルサイネージを導入することで、どちらにも目をやってもらうことができるかもしれません。

レジゴーのようなサービスは今後増えていくことが予想されますので、是非その利便性を体験してみてください。

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