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【工人舎デザイン】タッチパネル静電容量方式[スタンドセット]55インチ
タッチパネル対応コンテンツ作成ソフトを搭載しており、
サイネージとスタンドをセットでそろえることができます。
販売価格
オープン価格
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画面サイズ
55インチ
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液晶パネル
LG製IPSパネル(LEDバックライト)
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解像度
1920 x 1080
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輝度
450 cd/m2
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視野角上下左右
178 °/ 178 °
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動画再生形式
MP EG 1,MP EG2,H264,MP EG 4,etc
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静止画再生形式
JPEG,BMP,PNG,etc
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設置方向
縦、横
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スピーカー出力
内臓ステレオ 2W×2 4Ω
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消費電力
55W
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使用温度範囲
0~40°C
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使用湿度範囲
10%~80%
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外形寸法
H1275 ×V745.8×D54.8mm
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質量
36.9kg
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主な付属品
コンテンツ作成ソフト、リモコン、電池、電源ケーブル、Wi-Fiアンテナ
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デジタルサイネージを利用したサイネージ広告とは
「サイネージ、サイネージ」「これからサイネージ広告の時代」などと耳にすることも増えてきておりさまざまな場所や形で今サイネージといわれてきておりますが、いまさら聞けないサイネージについてのそもそもの話について触れたいと思います。
最終的にはサイネージ広告のメリットを理解することで、いままでのチラシ・ポスター広告、そしてネット広告とは違う、新しい広告のスタイルであなたの会社・店舗のブランディングや集客に役立ててみてはいかがでしょうか。
そもそもサイネージってなに?
サイネージ(signage)は標識のことであり、看板やポスターのことをさしますが、近年では電子化された看板やポスターをデジタルサイネージといいます。
ここのサイトでも同じですが、サイネージ=「デジタルサイネージ」という意味で利用しています。
最近では駅の構内やショッピングモールなどにも広く利用されており、施設内の案内板などもサイネージなどで表示されているケースも多くみられます。
また高層ビルや電車などに利用されているCM等が流れる小さなディスプレイをドアの上部などにみたことがある方も多いと思いますが、それらもすべてサイネージであり実はいろいろなところで今サイネージは利用されてきています。
なぜ今サイネージが注目されてきているのか?
サイネージは、液晶モニターが出てきて東京の一部の駅ではよく見かけていましたが、最近になり再び、サイネージ広告の盛り上がりが広告業界ではもりあがりをみせてきています。
2017年の矢野経済研究所調査によると、市場規模はなんと1487億円といわれています。さらに二年後にはその2倍~3倍にも伸びるといわれています
その理由が、インターネットと繋がるサイネージが出てきており、5Gの普及により爆発的にサイネージの普及が広がるのではないかという点です。
サイネージの種類にはどんなものが存在する?
サイネージの種類にはいろいろなものがありますが、今どのくらいの種類のサイネージが あるのかどうかを比較してきたいと思います。
- ・スタンドアロン型
- ・ローカルネットワーク型
- ・クラウド型
- ・インタラクティブ型
以上のサイネージのスタイルがあるようです。 細かくさらに見ていくと分かれてきますが、まずは一つずつ紹介していこうと思います。
サイネージ単体で利用できるスタンドアロン型
まず一般的なサイネージの種類としてあげられるのがこのスタンドアロン型タイプのサイネージが今までは一般的でした。
スタンドアロン型とは、Stand Alone(スタンドアロン)の言葉の意味通りサイネージ(ディスプレイ)端末単体だけで設置することができるサイネージのことです。
サイネージは映像・画像をディスプレイに表示させるために映像・画像のデータをどこからか引き出す必要があります。その引き出ししとしてスタンドアロンタイプのサイネージはSDカード、USBメモリ、サイネージ本体のメモリなどに内蔵されています。
スタンドアロンのメリットとしては、電源がとれるところであればある程度自由に設置することが可能であり、ネットワーク回線を別途引き込む必要性がありません。またランニングコストとしても電気代だけですみますので比較的安価にすみます。
デメリットとしては、毎回手動でデータを差し替える必要性が出てきているという点です。可動式のスタンドアロンタイプのサイネージであればある程度簡単にSDカードやUSBメモリの抜き差しだけで映像や画像を差し替えられますが、埋め込みタイプであればデータを変えるたびに業者に依頼するか取り外しに作業時間を取られてしまう可能性があります。
セキュリティ面を重視したいローカルネットワーク型
ローカルネットワーク型のサイネージとは、限定されたネットワークに接続されているサイネージ端末のことになります。
イントラネットなど会社、工場、モール内などの限定された地域や店舗のみアクセスが可能なネットワークに接続できるものになり、このタイプのメリットとしては端末の集約管理を行うことが可能になるという点です。
ローカルのネットワークを経由して接続されているすべての端末に掲示されているものを同時に集約管理しているパソコンなどから掲示物を変更することが可能となります。また、集約管理型なのでスタンドアロン型と異なり、端末ごとに表示させるデータの差し替え作業を行う必要性がありません。
またネットワークに接続しているわけでなくローカルのネットワークですので外部からのアクセスを心配する必要もありません。
一方のデメリットとしては、ローカルのネットワークにつなげなければ管理することができないという点です。たとえば新規店舗やローカルネットワークの接続が届かない場所に設置したい場合には、新たにローカルネットワークを構築する必要性が出てきます。ローカルネットワークの構築は、専門知識をもった人間が構築する場合であればコストを軽減して構築することが可能ですが、外部委託での構築の場合にはそれなりの費用がかかります。
どこでも簡単に操作が可能なクラウド型のサイネージとは?
クラウド型のサイネージとは、クラウドつまりインターネットに接続することができる端末になります。
さらに細かくクラウド型の種類をわけるとしたら
- ・有線型
- ・無線型
に分けることが出来ます。
これらの特徴として、画面に表示させるデータをクラウドで管理しているという点です。このクラウド型の最大の特徴としてネット回線につながる端末からであれば簡単に表示を切り替えることができるという点です。ローカルネットワークであれば特定の場所においてあるPCやイントラネットに接続可能な端末でしかサイネージの表示を切り替えることができませんでしたが、このタイプはネットに接続できる端末であれば簡単に表示を切り変え設定が可能になるのです。
クラウド型のサイネージの場合、クラウド上に表示させる端末情報から画像データまでを管理しているWebアプリケーションが存在します。このWebアプリケーションにログインすることで対応しているサイネージ端末の更新や表示の設定などを切り替えることが可能になります。
管理画面へのログイン情報を持っていて、かつインターネットへのアクセスがある場合であれば出張先でもサイネージの表示を切り替えることが可能になりますし、表示データを業務委託先にアップしてもらうことも可能になってきます。
直接操作が可能なインタラクティブ型のサイネージ
直接タッチパネルなどで操作が可能なサイネージ端末をインタラクティブ型といいます。
インタラクティブ型の特徴としては、実際にユーザーに操作をしてもらえることが可能になるという点です。特に、施設内の案内版や交通情報などの掲示版などとしても利用することが可能ですが、店舗によっては直接ネットにつなでて購入まで可能になるような設定をするサイネージも増えています。
アパレル店舗では、このようなインタラクティブ型のサイネージを設置することで店舗内にある在庫の確認や色違いの商品の表示などをサイネージ画面に表示させていたり、さらにはAR機能を利用した試着機能を兼ね備えたサイネージなども登場してきています。
直接操作が可能ですので、自店舗のECサイトへの接続などを強化して店舗内だけれどもネットで購入させたり、直接申し込みや注文などがタッチパネル上で完結できるようになります。
タッチパネルとキャッシュレス対応が一体化されているのがマクドナルドのサイネージですが、このようなサイネージの場合には注文もタッチパネルで行い決済もタッチパネルで決済完了となります。
これからのサイネージのカタチとは
このように、さまざまなタイプのサイネージが出てきていますが、必ずしもインタラクティブ型のサイネージでなければ決済までの誘導が難しいかというとそうでもないように感じます。
今キャッシュレスでQR決済が可能になってきている今、将来的にサイネージに表示させる部分にQR決済コードを表示させることでサイネージ端末に決済機能がついていないものでも、直接購入させるなどの誘導も可能になるのではないでしょうか。 また、スマートフォンやGoogleなどにより位置情報や行動情報がBigデータ化されている今だからこそ、購入意欲が最大のタイミングや場所でサイネージに広告を表示させるということも今後可能になってくるのではないでしょうか。
そのようなサイネージ広告の市場が飽和していくまえに今のうちからサイネージの設置や広告事業等を検討してみてはいかがでしょうか?